CHUMS(チャムス)の焚火台を行燈にカスタム
2021/07/09
こんばんは、チープキャンパーです。
CHUMSをチュムスと読んでました。
アウトドア雑誌の「BE-PAL」7月号の特別付録でチャムスコラボ『ブービーバード焚き火台SOLO』をゲットしました。
キャンプ初心者の私にはこんな小さい焚火台を使いこなせないという自信があります。
なにかカスタムできないかと調べていると、Youtubeで行燈にカスタムした動画を発見しました。
おしゃれでかっこよく、簡単にできそうなので自分でもやってみることにしました。
ブービーバード焚き火台SOLOの全景とサイズ感
「縦約8cm✖横約8cm✖高さ約12cm」写真では大きく感じますね。
どこのご家庭にもあるHGのガンプラでサイズ比較。引きで撮影すると小さく感じます。
スノーピークのステンレスシェラカップを乗せるとちょうどいい感じで、雰囲気も良いですね。
カスタム用の道具
セリアとDCMダイキ(最後の写真の角材3つ)で揃えました。
行燈にカスタム
カスタムの前に参考にさせて頂いた動画をご紹介します。
「かの地から」さんの「【BE-PAL(ビーパル)7月号付録】チャムス ブービーバード焚き火台SOLOを行灯に魔改造する方法【キャンプランタンDIY】」の動画です。
各部品のサイズや組み立て方法を細かく説明されているので、作りたい方はこちらの動画を熟読して頂き、この記事は参考程度に留めて下さいませ。
切り出しとやすりがけ
幸い私の家に中学生時代の工作グッズが眠っており、その中から刃渡り30cmはあろうのこぎりを使いカット致しました。久しぶりの木材カットはとても楽しかったです。
カットした木材をそのまま使うと、とげがでて危ないので切断面のやすりがけとかっこよく見えるよう角も落としました。
after写真の撮り忘れ・3・
塗装
セリアで購入した水性ニス(ブラウン)で塗装。久しぶりの塗装で感覚が掴めないです。
上手に塗るコツは「薄く」「重ね塗り」ですね。ガンプラの筆塗装も同じことが言えますが、私にはまだ体に染みついてなかったです。乗りが悪いところを厚く塗ってしまいべたべたしています。
障子を貼り付け
本体の裏に両面テープを貼り付け。
枠ギリギリに両面テープを張る方がきれいに見えると思います。
障子を貼り付けカットすれば完成です。
組み立て
拡大して撮影したら汚くなった T-T
こんな感じで囲いさらに木材を打ち付けます。
囲うことに成功しましたが・・・
穴があいてますね・・・
釘を打つ場所を間違えました T-T
間違った場所に打つと支柱に力が掛かってしまい、半壊してしまいました。
支柱に打ち付ける木材の幅が狭かったので支柱に打ってしまったと思います。
ちゃんとした場所に打ち込めば安定するようになりました。
各部品の取り付け
蝶番とフックを取り付けました。
真ん中の穴は間違いです・・・
最後にランタンフックを取り付ければ完成です。
完成
蓋が反っちゃいましたね、木材なので反るのは仕方のないことですが目立つ正面なのでなんとかしたいです。
フックの接続部分がギリギリなのでもう少し幅のある木材で作った方がよさそうです。
100均のライトを入れてみたのですが、ちょっと光量不足ですね。
小さくて、安くて、光量のあるライト(よくばり)を探してこの中に仕込みたいです。
まとめ
思ったより簡単でしたが、自分の不器用さと計画性の無さが露呈した作品となりました。
塗装しない方が見た目が重くならずスマートな印象を受けたので2号機は塗装無しで作成してみようかなと思います。